【宅録】自宅でレコーディングをしよう!意外と低予算で作れるプライベートスタジオ~前編~【DTM】

ギタリストの皆さんこんばんは。OGSギター講師のスエヒロです_(:3」∠)_

最近、と言うか以前からよくよく生徒の方たちから質問を受けることがあるんですが、それが何かと言うと

宅録(家でレコーディングをすること)ってどうやってやるんですか?」とか

「宅録機材そろえるにどのくらいお金かかるんですか?と言うこと。

まず、1つ目の質問への回答ですが、DTM環境を自宅に導入するのがベターでしょう。他にもやりようはあるにはあるのですが、現代の宅録事情としてはこれに尽きるでしょう。録音や音作り、そして他の人とデータでのやり取りがとても手軽にできるのが最大のメリットと言えます。録音したデータはmp3やwavなどの主流のオーディオデータとして管理できるのでたとえば「弾いてみた」動画などを作る際にも非常に楽です。

次に2つ目の「どのくらいお金がかかるのか?」と言う質問についてですが、これが話を詳しく聞いてみると皆さん数十万とか、そう言う目も眩むような金額を想像しているみたいで、かなり敷居の高いものだと思っている様子。

全然そんなかかんないです!!!意外と宅録すぐできます!!!

と言うわけで今回は宅録にあたって必要となるオススメ&低予算な機材ををひたすら紹介していく記事です!では行こう_(:3」∠)_

※今回予想以上に情報量が膨大になってしまったので、記事を前編と後編に分けています。この前編では宅録をする上で必須となる機材を紹介していきます。

宅録(DTM)を始める上で必須となるもの

こればっかりは無くてはならないというものです。まずはここを何とか揃えよう!

①パソコン 予算:¥30,000~

はい出たーパソコン!!でもお高いんでしょう??

いやいや、意外と高くないです。と言うか安く買うんです!!

当然パソコン(以下PC)のスペックが高いほどお値段も高価になってくるし、いいものであればあるほどDTMをする上で有利にはなります。ですが、単純にDTMソフトを使ってレコーディングを出来るようにするだけならそんなにやたらとハイスペックである必要はありません。と言うことで、スエヒロが主観と経験をもとにこれくらいかなーと思う推奨スペックをまとめてみました。

メモリ 4GB~
CPU Intel Core i5
HDD容量 500GB~
OS Windows 7 以降(64bit推奨)

※スエヒロはWindowsユーザーなのでmacのことはよくわからないですゴメンナサイ。

PCのことにある程度の理解がある方なら「そんなもんでええの?」と思うかもしれません。

そんなもんでええです。十分です!このスペックに満たないPCでバリバリDTMを使って仕事をしている知人もいます。(マジで)

※上記の用語がよくわからない人のために簡単に説明しておきます。

メモリ :作業机みたいなもの。数字の大きさが机の大きさです。机が広ければ広いほど作業は効率よくできるということです。

CPU :PCにおける頭脳みたいなもの。頭が良ければそれだけ一度に色んな作業ができたり、作業を早く終わらせることができます。 Core i5と言うのはCPUのモデルの名前でかなり頭の回転の早い子です。上位モデルにi7と言うものや、最近はi9とかいう子まで出ているらしいですが、DTM界ではi5も全然現役です。

HDD容量 :倉庫みたいなものです。レコーディングした曲を含め、PCの様々なデータを保存しておく場所です。数字の大きさが倉庫の広さです。500GBくらいだと整理しながら使えば100曲くらいは余裕で保存しておけるんじゃないでしょうか。また、この倉庫がいっぱいになっても数千円で新しい倉庫を増設することも出来るのでここの容量はあまり気にしなくてもよいかと思います。

OS :PCを動かすための最も基本となるソフトウェアです。これが無いとPCはろくに動いてくれません。なので普通にPCを買ったらまず間違いなくOSは付属してくるのであまり難しく考えなくても大丈夫です。WindowsのOSのバージョンとしては近年のものだと7、8(8.1)、10等があります。それ以前のものだとXPやVistaと言ったものがありますが、メーカーサポートが終了しているためあまりオススメしません。セキュリティ的にもリスクを伴いますし、DTM的にも対応していないソフト等が出てくる可能性が高いです。

で、問題はいかにして安く買うかということですが、ネットショッピングを活用したり中古品を漁ったりしてみましょう。案外安くても全然使えるものが結構あります。

と言うわけでスエヒロ自身も安くていいパソコンが売ってないかネットで軽く検索してみました。(検索ワード :パソコン i5 安い など)

上記でまとめたものよりハイスペックなものが某所で3万円ちょっとで売ってました。私が欲しいくらいです。

どうでしょうか?思っているよりずっと安価ではないでしょうか?ちなみに、PCさえ手に入れてしまえば宅録デビューするうえで最大のハードルを越えたと言っても過言ではないです。

思った以上に情報量が多くなってしまいましたがPCについてはこんなもんです。

②オーディオインターフェース 予算:¥10,000~

音の信号をデジタル化して入出力する機材です。とりあえずレコーディングする時にギターとかマイクとかを繋ぐものくらいに認識していただければOKです!

これに関してもピンからキリまで性能もお値段も様々なものが出ていますが、1万円前後のものでも全く問題なく使えます。むしろ、高価なものでも恐らく始めのうちはその性能を実感しにくい部類の機材かと思いますので、最初は低価格なものを使うのがオススメです。

それを踏まえてスエヒロがオススメのインターフェースはこれ!!

Steinberg / UR12(サウンドハウスの商品ページに飛びます)

価格 :10,000円くらい

何がいいかと言うとお値段が安いことや、音質も機能も操作性も申し分ない、と言うのもあるけど一番のメリットはなんと「Cubase AI」と言うDAWソフトが付属しているんです。

つまり、PCとこのオーディオインターフェースを買った瞬間から宅録は出来るということになります。当然ながら、メーカーはCubaseもUR12も同じSteinbergなので互換性バッチリでおかしなトラブルも回避できます。


③DAWソフト 予算:¥0~

来ました。宅録/DTMの中枢となる「DAWソフト」です。

※今回「DAW」と言う言葉がどういう意味なのかと言うお話は省略させてください。後日解説するかもしないかも。

これを使ってレコーディングからミックス、トラックダウンまでの一通りの作業を行っていくわけですね。

お値段は前述したUR12付属の「Cubase AI」を使えば0円で済みます。

Cubaseの完全版である「Pro」とかとなるとやはりお値段はそれなりに張りますが、後々欲しくなった時に導入しても遅くはないですし、「AI」でも一通りの作業は出来ますし、まずは操作に慣れるという意味でもまずはこれで十分かと思います。

Cubase以外にもSONAR、Studio One、ProToolsなど、他にも様々なDAWソフトが出ています。

どれが良いかと言うと完全に好みや目的などによって分かれますが、上述したソフトはいずれも宅録や作曲における一連の作業を1つで完結できますのでどれを選んでも最終的にはあまり違いはないかと思います。(スエヒロがメインで使っているのはCubaseです。)

ちなみに「OGS岡山ギタースタジオ」ではレッスン内でCubaseを使った宅録レクチャーもやってます!主に音作りや波形編集、ミックスやレコーディングのテクニックなどを解説しています_(:3」∠)_

【お問い合わせ、無料体験レッスンのお申込みはこちらから】

④モニター用ヘッドホン or スピーカー 予算:¥3,000~¥15,000くらい

録音したギターの音の確認や、ミックス・マスタリングなどで必須となります。

このヘッドホンやスピーカーと言ったオーディオ機器の分野はまさしく底なし沼で「いい音、きれいな音」を突き詰め始めると機能的にも金額的にも果てしなく上がある世界なので、「ある程度のものでよい」と割り切って選ぶのがオススメです。むしろ「とりあえず音が聴ければそれでいいや」くらいのつもりでも大丈夫です。初めのうちは普段使いのイヤホンやヘッドホンをお持ちの方はそのまま使ってもいいと思います。

■スエヒロがオススメのヘッドホン

SONY / MDR-CD900ST(サウンドハウスの商品ページに飛びます。)価格 :13,000円くらい

DTM用、モニター用としては業界標準のヘッドホンで利用者も非常に多いです。

音質としても申し分無いというか、良くも悪くもこれがスタンダードなので間違いないです。装着感はとても軽く密閉型にも関わらず耳や頭を圧迫しません。(個人的には音漏れは少し気になります。)

audio technica / ATH-M20x(サウンドハウスの商品ページに飛びます)

価格 :5,000円くらい

audio technica社のモニターヘッドホンのエントリーモデル的な機種になります。音質的には「MDR-CD900ST」よりややドンシャリ気味(低音域と高音域が強調されている)な印象です。装着感はどちらかと言うとしっかり着けている感はありますが、スエヒロ的には耳や頭が痛くなるほどでは無いです。音漏れは少ないです。

ちなみに、スエヒロは「ATH-M50x」と言うこのモデルの上位機種にあたるヘッドホンをよく使っています。

※オマケ

Apple / Ear Pods(amazonの商品ページに飛びます)

価格 :2000~3000円くらい

iPhoneを買ったら一緒についてくるあれです。

近い価格帯のイヤホンの中ではバランスのいい音でかなりよくできているイヤホンだと思っています。当然、ちゃんとしたモニタリングには不向きですが、使っている人が非常に多いのである意味DTMにおいてもこれで聴いて変な音にならなれば間違いないということです(暴論)。すでに高価なモニターヘッドホンを持っているという方も、1つ持っていれば何かと便利です。

■スエヒロがオススメのモニタースピーカー

IK multimedia / iLoud Micro Monitor(サウンドハウスの商品ページに飛びます)

価格:ペアで35,000円くらい

スエヒロが大好きなIK multimedia社の小型モニタースピーカーです。

小型とはいえ、とにかく低音域が明瞭で同価格帯のモニタースピーカーの中では頭一つ抜けている印象でした。要するに何が言いたいかと言うとすごく音いいです。場所も取らず、小さい音で鳴らしてもしっかりモニタリングできるので、一般家庭の環境にも非常に合っているのではないかと思います。

YAMAHA / MSP3(サウンドハウスの商品ページに飛びます)

価格 :ペアで25,000円くらい

YAMAHAのモニタースピーカーMSPシリーズのエントリーモデルです。

帯域ごとにクセがなく、特に高音域がとっ散らからなくてスッキリしている印象です。低音域がやや弱いですが、搭載されているイコライザーで少し補正してやると良い感じになります。iLoudに比べるとやや大きめですが、音自体は小さな音でも十分にモニタリング可能なモデルなので、初めてのモニタースピーカーとしてもとてもオススメです。


前編「必須となる機材」編は以上となります。これだけの機材が揃えば非常にハイクオリティな宅録環境が自宅に設置できます!

次は後編「あったら便利なもの」編です!_(:3」∠)_

ではまた!!

☆後編公開しました!☆

【宅録】自宅でレコーディングをしよう!意外と低予算で作れるプライベートスタジオ~後編~【DTM】

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